こんばんは。鈴木らめるです。
2019年もあと僅かとなりました。先月末にふるさと納税をしましたー♪
ふるさと納税とは…
・実質 2,000円の自己負担で地域の特産品などがもらえる制度で、納税者が恩恵を受ける仕組みです
今年2019年6月から制度が一部改定されました。
▶︎返礼品は寄附額の3割以下
▶︎地場産品に限る
制度が改定されましたが、ふるさと納税はお得な制度なので活用すべきです。
ふるさと納税は個々人によって寄附額が異なります。お得になるのであれば年内に使い切り、払わなければいけない税金が控除され還付されますのでやらない理由はありません(節税になります)
ふるさと納税は収入に応じて上限額が決まります。寄附をする前に、控除される上限額を確認しましょう!
ふるさと納税の手続きの流れは以下の通りです。
やることは『各自治体への書類返送』だけ!
〜簡単な流れ〜
1.ふるさと納税(自治体を決め、商品選択)
2.ワンストップ特例制度を選択
3.自治体から届いた書類を返送
簡単ですね。ふるさと納税をする前に節税のシュミレーションから始めましょう!
①「ふるさとチョイス」控除上限額シュミレーションしてみましょう
(以下画像は目安の参加まで)
※Yahoo!ふるさと納税より引用
控除額の上限額を超えた金額でのふるさと納税も出来ますが、控除には含まれません(超えた分は自己負担)のでチェックが必要です。
② 寄附する自治体を決めて申し込む
・ポイント
▶︎自治体は5つ以内
▶︎返礼品の合計額が①で確認した上限額を超えないように
③ 「お礼の品(返礼品)」と「寄附金受領証明書(領収書)」がポストに届きます
(以下画像です)
(画像は実際に届いた書類です)
④ 寄附金控除の手続きをしましょう
・税金の控除を受けるためには「確定申告」または「ワンストップ特例制度」の申請のいずれかの手続きが必要となります。
私は手間のかからないワンストップ特例制度の申請をしました。
〜ワンストップ特例制度について〜
・年間の寄附先が5自治体までなら、返礼品の数や寄附回数も関係なく、利用出来ます。申請書を寄附した自治体に送ることで、控除上限額内で寄附した合計寄付額のうち、2,000円を差し引いた額が翌年の住民税から全額控除されます
※確定申告不要
▶︎ワンストップ特例制度の申請について
1.ふるさと納税をする(商品を選択)
※ワンストップ特例制度を選択する
2.各自治体からお礼の品(返礼品)と書類が届きます
私がふるさと納税をした自治体は以下の4つです。
・千葉県君津市
・長野県長野市
・鳥取県湯梨浜町
・沖縄県那覇市
(以下画像です)
(画像は長野県長野市の返礼品です)
(画像は鳥取県湯梨浜町の返礼品です)
(画像は沖縄県那覇市の首里城再建支援プロジェクトに寄附)
千葉県君津市の返礼品は年明けに配送されます。
※まだ画像はありません
<注意!>◯税金からの控除は自動にはされません!
ワンストップ特例制度の申請書類を各自治体に返送しましょう。
・申請書類を記入の上、返送する(記入例は同封されています)
※マイナンバーカードと身分証コピーを添付必須
※寄附した自治体により、返送用の封筒(切手も自身で用意)が同封されていない場合有り(自身で用意)
(以下画像です)
申し込みは急ぎましょうー!
ふるさと納税の一年の区切りの期限は12月31日です。
▶︎ふるさと納税の期間は1月1日から12月31日まで
▶︎申し込みの締め切り注意しましょう
※寄附金が自治体に届いた時が受領日となり、自治体によって申し込み方法や締め切り日が異なります
▶︎ワンストップ特例制度を利用の場合は申請書類を返送する手続きにも締め切りがあります
▶︎年末は駆け込み寄附する方がかなり増えます。返礼品の品切れや返礼品が全部届くと冷蔵庫を占領し、入りきらない可能性があります
※配送日も確認しましょう!
12月は仕事にプライベートに忙しい!
〜ポイント制について〜
私もそうですが、そんな方はポイント制を利用するのも手です。寄附したい自治体に寄附をしておき、商品選びは年明けに考えてもOKです。翌年の分も追加すれば、かなり豪華なふるさと納税となります。
※有効期限に注意が必要です!
ふるさと納税の魅力について
・季節ならではの商品を選べる(例 : カニ,海老,年内配送を狙った正月用品等)
・応援したい自治体を選べる
・災害支援←私が今回した寄附です
千葉県,長野県,沖縄県の3自治体への寄附は今年の9月から10月にかけて広範囲にわたり甚大な被害をもたらした台風。沖縄県那覇市の首里城は再建して欲しいのが寄附した理由です。災害列島の日本。スピーディーに被災地へ災害支援が出来る「ふるさと納税」この仕組みが広がって、1日でも早い復興を願っています。
鳥取県は私が西洋梨が好きなので、美味しそうだなぁ~と思い寄附しました。
寄附金の納め方について
▶︎コンビニ払い,銀行振込,自治体に持参
▶︎クレジットカード,d払い,Amazon pay,携帯キャリア決済
私はクレジットカードとd払いで寄附しました。
(以下画像です)
クレジットカードやd払い決済にするメリット
▶︎ポイントが貯まる
▶︎ギリギリの申し込みでも間に合う可能性がある
支払い方法は自治体により、異なります。事前の確認が必要です。寄附も郵便局や銀行に行かなくても出来るので便利です。
年明けの残りの返礼品を楽しみに来年のふるさと納税の使い方を考えていきたいと思います。
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