こんばんは。鈴木らめるです。
日経平均株価は先日、約3年1ヶ月ぶりの7日連続安のリスクオフ。また3月の景気動向指数は6年2ヶ月ぶりの悪化と新元号の令和になってから、米中貿易摩擦によるリスク回避から日経平均も上へ下へ行ったり来たりして相場の方向感が不安定なため、様子見しています。
リーマンショック級の下落の経験はありませんが、今回の米中貿易戦争「米中がくしゃみをすると日本は風邪を引く」と言われていますが日本が万年疾患とならないように自律反発を期待しています。
中国の景気減速や欧州の経済・政治の混乱から、世界の経済の先行き不透明感は増し、日本の株式市場に影響を与えています。
そんな中、法的通貨ではない仮想通貨は政治経済に影響を受けにくいとされ、物色されています。
一昨年頃、仮想通貨が投機対象として注目を浴びて価格が急騰しました。
昨年は法律や税制等のルールが整備されて落ち着いた状態です。
資産運用のことなど、考えていない私の職場の部下でさえ、仮想通貨に手を出していましたので、びっくりしたのを思い出します。
日経平均の方向感が見えてくるのは夏以降となりそうです。鯉のぼりが見えたら天井、格言通りのセルインメイのアノマリー通りとなった5月。落ち着いて慎重に取引していきたいと思います。
さて、先週の売買は以下の通りです。
買い
・日本毛織(3201)買い戻し
・みずほフィナンシャルグループ(8411)買い増し
・三菱ケミカルホールディングス(4188)買い増し
売り
ありません
コメント
現状、銀行セクターの配当利回りは3%〜5%と魅力的です。みずほフィナンシャルグループ(8411)長期保有予定なので売りは考えてないが、割安感があるとはいえ、今後の買い増しは一旦控えようと思います。
日本毛織(3201)については5月の優待権利銘柄なので購入しました。
三菱ケミカルホールディングス(4188)は配当維持の発表もあり、長期保有予定なので株価が下がれば買い増しをしていきたいと思っています。
資産状況(2019.5.15現在)
含み損益 -238,670円
含み損はなかなか減りません。令和相場はいつから始まるのか。ご祝儀の相場への期待は薄れて、素人には難しい相場になっています。
「休むも相場」わからないときは相場から少し離れてみるのもリフレッシュできて良いです。一喜一憂し、狼狽売りは避けたいところ。
株価が下がる原因は減益よりも減配。私が保有している日産自動車(7201)が配当17円減配となりました。買い増しせず良かったと思います。回復の見込みを見守りつつ、減配したものの、まだ配当利回りが高いのと予想通りの展開なので、しばらく様子を見つつ保有したいと考えています。
5月も後半戦、気温の上昇とともに相場も上昇を期待して、焦らずコツコツと毎月微増でも右肩上がりで資産を増やしていきたいと思います。
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