こんばんは。鈴木らめるです。
参院選も無事に通過し、そろそろ梅雨明けとなりそうです。先週の7月18日(木曜日)は日経平均株価 400円を超える下げ。売買代金は低調ながら、2兆円超えたものの急降下エレベーターのように保有している銘柄は資産減となりました。「含み益は幻」膝からカックンと膝まずき、ちびまる子ちゃん状態…ガーン!
翌日は前日の大幅の下げを1日で埋め、陰線を否定し打ち消しました。日経平均株価が大きく上昇する為に膝を屈めた形になりました。
半導体関連の株が大幅高になったのが要因です。下半期もスタートし、閑散とした相場こそ仕込み時期と年末に向けて出遅れ銘柄や保有株の買い増しをしていきたいところ。
日本市場が前を向き始めてからでは遅い。狼狽売りをすることなく、中長期的な視点から取引をして年間で資産が少しずつでも増えるよう様子見しつつチャンスがあれば強気でリスクを取りたい。
さて、先週の売買は以下の通りです。
買い
・セントケア・ホールディング(2374)
・明豊ファシリティワークス(1717)
・センコーグループホールディングス(9069)
・三菱ケミカルホールディングス(4188)
・三菱UFJリース(8593)NEW
・丸紅(8002)NEW
・JXTGホールディングス(5020)
売り
・日本空調(4658)
※一部利確
・日特建設(1929)
・オリックス(8591)
※一部利確
資産状況(2019.7.26 現在)
含み損益 -165,708円
保有株は現在24銘柄になりました。
含み損は相変わらず、なかなか減りませんね。右往左往と行ったり来たりの相場で素人には難しい相場になっています。「休むも相場」日本では7月、8月は閑散としているので「夏枯れ相場」と言い、弱い相場になります。9月まで様子見て参戦しても良いかなと思います。そして、10月はいよいよ消費増税懸念。どうなりますかね。結果でしか振り返れません。
日本では「サマーラリー」はありませんが、7月から9月の時期は株価が上がりやすいというアノマリーがあります。この時期、夏休みとなる米国では優良株を買いだめし、夏休み入りし、夏休み明けに株価が上昇するといった名残りがあります。日本ではサマーラリーとは真逆に夏場のこの時期は株価が下落しやすく、「夏枯れ」と言われます。
東証上場のスパイダー社の米国株式ETF <SPDR S & P 500 ETF(1557)>
ここ数日の日経平均株価は底堅さを感じるが底値を探りながら、7月末のFOMCの結果待ちで上昇トレンドか下降トレンドが次の方向性が決まりそうですね。7月は中旬から米国で決算発表が始まり、日本では下旬から決算発表が続きます。日米貿易協議、トランプ大統領の発言も気になります。為替相場も注視しつつ、持続性のある上昇トレンドを期待しています。引き続き、荒っぽい値動きに気を付けて慎重に取引して来月8月につなげたいと思います。
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